ソフトボール大阪旭連盟内規

 

1.登録

本連盟への登録料は理事・総会時に納付する。

(1)入会金1チーム               4,000円とする。(継続登録の場合は不要)

(2)登録料1チーム               18,000円とする。(一般男子、女子、壮年チーム)

(3)大会参加費                   大会開催毎に取り決める。

(4)大会会場                      旭公園グランド(年間優先使用)、旭高校(開放抽選)

 

2.弔慰金と傷病見舞金

(1)登録選手の死亡の場合、香典5,000円及び樒1対を贈る。

(2)連盟主催の公式戦及び公的用務中の負傷において、入院加療を要する場合、見舞金として5,000円を贈る。(入院加療10日以上とする。)

 

3.区内勤務者の取扱い

(1)第3条、第5条を尊重し、各チームに若干名の区内勤務者の登録を役員会の承認で許可する。

(2)特例として、区内会社組織等の職域チームの登録参加は認める。

(運営面での取り扱いは別途取り決める)

 

4.公的用務に要する費用

(1)役員会で認めた公的用務に必要な経費(交通費ほか)は、連盟が半額を支給する。

(2)大阪市主催の大会、その他の対外試合に当連盟代表として参加を認められたチームには、その大会参加費の半額を連盟が支給する。(交通費等の諸経費は出場チームの負担とする。)

 

5.新規加入チームについて

(1)新規加入チームの登録は、締切日を設定しない。ただし、年度途中であっても、その年度の年間登録金を全額を一括で納付しなければならない。(月日割り計算はしない。)

 

6.不正行為

(1)選手登録は、いかなる場合も二重登録することは許されない。(選手の不正)

(2)登録されていない選手、偽名で登録されている選手、その他大会参加規程に違反している場合。(選手の不正)

(3)試合前後、または、試合中の暴力は、理由のいかんを問わず、絶対に許されない。(チームの責任)

(4)試合中に審判、相手チームに対して暴言、または、相手を傷つける言動は絶対に許されない。(チームの責任)

6-1.選手の不正

(1)試合前に発覚した場合は、試合を行わず、不正チームを失格とする。

(2)試合の途中で発覚した場合は、試合を打ち切り、不正チームは失格とする。

(3)試合終了後に発覚した場合でも、不正チームは失格とする。

6-2.チームの責任

(1)チームに対して厳重注意(誓約書提出)とし、次回の連盟主催大会の出場を認めない。

(2)再び繰り返した場合は、役員会で協議のうえ、その結果を理事会で報告する。

 

7.大会規定

(1)当連盟の大会出場資格は、当連盟に登録されている者のみとする。

(2)当連盟の主催大会に参加できる選手全員は、傷害保険ならびに賠償保険に加入しなければならない。

(3)当連盟の主催大会の抽選会ならびに代表者会議には、監督または、それに代わる者が必ず出席し、大会規定・大会要綱等で定められた事項をチーム全員に周知徹底させたうえで出場すること。

(4)当連盟の主催大会の抽選会ならびに代表者会議に代表者が出席しないチームは、その大会に出場できない。

(5)開会式を執り行う場合は、原則、全チーム5名以上の選手が参加すること。なお、開会式に5名揃わない場合は、その大会を失格とする。

(6)試合中、後の事故は、主催者側は一切の責任を負わない。

(7)傷害保険、賠償責任保険加入の確認は、会長、事務局長が確認・証明のうえ、選手登録書にサイン、または、捺印する。

 

8.大会要綱

(1)試合は当該年度のオフィシャルルールに準ずる。(詳細は各大会の要綱のとおり)

(2)試合は7回戦70分を超えて新しいイニングに入らない。なお、70分を越えて同点の場合は、最終出場選手(DP)を除く9名による抽選で勝敗を決定する。

(3)優勝戦のみ、7回線80分を越えて新しいイニングに入らない。なお、同点の場合は、タイブレーカーを採用する。

(4)全試合、5回以降7点差の場合は、コールドゲームとする。

(5)当連盟主催大会の使用球は、男女とも内外ゴム3号球とし、主催者で用意する。

(6)登録選手は、打順表に記載があっても試合開始時に整列しない場合は、その試合においては抹消扱いとし、試合途中でベンチ入りすることはできない。また、試合開始整列時に9名揃わない場合は、棄権として取り扱う。

(7)登録選手はUN(1~99)とし、ベンチ入りできる者は監督1名、コーチ2名、スコアラー1名、マネージャー1名及び選手25名以内とする。なお、監督、コーチ、スコアラーが選手を兼ねる場合は、選手の人数に含めるものとする。

また、UNは背中と胸下に付けるものとし、監督がUN30、コーチはUN3132、主将は10とし、他の選手のUNは1から99とする。

(8)ベンチは、組み合わせ番号の小さい方を一塁側とする。

(9)打順表は試合開始40分前に4部を提出し、30分前には試合ができるよう準備を進める。

(10)金属、セラミック製のスパイクは使用することができない。

(11)同一チームの監督、コーチ、選手のユニフォームは同色、同意匠でなければならない。

(12)UNのない選手は、出場することができない。

(13)捕手は危険防止のため、プロテクター着用を義務付ける。その他用具の取扱いは、オフィシャルルールのとおりとする。

(14)危険防止のため、アクセサリー等(ネックレス、ピアス、イアリング、指輪、時計)、危険と思われる物は着用禁止とし、取り外させる。

(15)試合中、ベンチ入りするチーム全員は、ベンチ内外を問わず喫煙を禁止とし、喫煙した場合の当該試合は没収試合とする。

(16)プレイヤー及び観客のスポーツマンシップらしくない言動は、厳しく指導する。なお、指導で改善が図れない場合は、役員で協議のうえ没収試合として取り扱う場合がある。

(17)チームメンバーは、塁における判定に対して、アウト及びセーフの発声をしてはならない。

(18)試合中に抗議できる者は、監督及び監督代理者に限って認める。

(19)3位決定戦をしない場合は、決勝戦前に第3位表彰式を行う。

(20)試合開始時間は、グランド状況で変更する場合がある。

(21)大会中止決定は、会長、審判部長、事務局長等で協議し、合意のうえで決定する。

 

(22)大会役員、各部門における責任者は天候に関係なく、定められた時間に集合すること。